陰転 - 2012.05.05 Sat
2度に渡るフィラリア吊り上げ手術で70匹近くのフィラリアを取ってから2年7ヶ月
ついに陰転、フィラリア陰性になりました。
この夢見ていた日がこんなに早く来るなんて。。。。実はまだ実感が湧かない。。。
今このブログを書いてる私の足元にはまいるがいます。
1度目の手術後に残っていたフィラリアが詰まってショック状態になった時と同じ様に、足元にゴロンとしてる。
ハアハアと息苦しく、『生きたいよぉ』と必死に私に訴えていたあの時とは違い、とっても穏やかな顔でゴロンとしてる。
あのままあそこにいたら、もうこの世にはいなかったかもしれないまいるを助け出してくださった、アンジーのママさんに感謝してます。
手術をしていただいた病院を知るきっかけとなった幸くんに感謝してます。
このブログに初コメントをくださり、支えていただいたぱとままさんと、一生懸命に病気と闘って少しでも長くお父さんやお母さんのそばで生きようという姿を見せてくれたぱとちゃんに、心からお礼を言いたいです。 今も読んでくださってるとよいのですが・・・・
ブログを通してお知り合いになった方や、ちゃぼやチトがきっかけでお知り合いになった方々にもいつも励ましていただいて、心から感謝してます。
まいる、がんばりました
フィラリアも貧血も克服して、
残りの丸儲けの犬生を、益々元気にちゃぼとチトと私達、仲良く楽しく暮していきます。
フィラリア陽性は、予防薬を通年投与すれば数年で陰転すると言われてます。
フィラリア吊り上げ手術は、細い血管に長いカンシを入れて、見えない所にいるフィラリアを抜き取るとても難しい手術です。
我が家に来たばかりで新しい環境に慣れない不安定な時に、2度もあんな危険な目に遭わせてしまったことはかわいそうでしたが、結果、まいるの身体には体長40cm位のフィラリアが最低66匹いた訳で、薬を飲ませることによって死滅、もしくは寿命が来ても、そのたくさんのフィラリアの死骸が詰まってしまったらと思うと、それはそれでとても恐ろしいです。
まいるの強い生命力と、信頼できる獣医さんとの出会いに心の底から感謝してます。
さて、ゴールデンウィーク最終日の明日は、ランゾウバザーへ